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進む情報化社会。もう他人事ではありません。 IT化が企業存続のキーワードとなっているのです。
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数年前からIT化、IT化と言われています。 そもそも、この「IT化」とは何なのでしょう?人によって考え方は様々ですが、私はこのように考えます。
まず、IT化とシステム化は違う次元の言葉です。混同しないようにして下さい。
IT(Information Technology)を直訳すると「情報技術」、つまり情報を利用するための知識・技術ということになります。 蓄積された情報をいかに利用する仕組みを作り、目的を達成していくのかがIT化です。 なにも高価なシステムを導入する必要はないのです。Excelなどの表計算ソフトでもいいのです。 しかし、これだけ情報が増えた現在、いかに効率よく作業を進めるかということも大切になってきています。 あなたの仕事は、Excelを使いこなすことではないはずです。 「最小限の手間で、最大限の効果を発揮することを目的とした道具」それがシステムなのです。
「仕組み・技術(IT)+道具(システム)=目的」という関係なのです。
そして、単にシステム化すること自体を目的としてはいけません。 本当の目的を達成するための、道具を使いこなす仕組み・技術が必要なのです。
新人の板前さんに[素晴らしい包丁]を渡し、「さあ、作ってみろ!」。 これで美味しい料理が出来ると思いますか?これと同じです。
どんなに[素晴らしいシステム]を導入しても、それを活用する仕組み・技術がなければ、結局は「お蔵入り」となってしまうのです。
まず、目的を明確にし、その目的を実現するための仕組みを構築する。 その仕組みの効率化のためにシステムを導入する。これが正しい流れだと考えます。 仕組みを考えずに、システム化を進めても・・・。
初めて包丁を握った板前さんが作った料理と一緒ですね。 結局、システムを利用するのは「人」だということです。システムは単なる道具なのですから。
そしてシステムは、 「業務効率化の道具」と「売上向上のための道具」に大きく分けられます。 業務効率化を目的としたシステムの代表的なものは「仕入・販売・在庫管理システム」です。 これらのシステムについては、既にあなたはご存知だと思います。必要ならば導入済みでしょう。
もう一方の、売上向上を目的としたシステム、これが「顧客管理システム」です。 この顧客管理システムを有効に利用することが、これからのIT化には非常に重要になってくるでしょう。
顧客管理システムは、単に顧客名簿を出力したり、DMの宛名を印刷したりする程度の機能では役不足です。この程度の機能しか兼ね備えていないシステムは宛名管理システムです。
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